BlueNote TOKYO
ARCHIVE 2009/06

2009/06/30

MARCOS VALLE - - グルーヴ・マスタ...

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マルコス・ヴァーリ:ブラジリアン・グルーヴのマスターたる所以


マルコス・ヴァーリ。
サイケデリックに近い '70年代の音楽+ビジュアルイメージ、
かたやさわやかなそよ風のごとく吹き抜けるやさしいメロディー、
自由自在のグルーヴ感を身につけること、
これこそマスターと呼ばれる所以なのでしょう。

ビールの CM で起用された、邦人アーティスト・Bird がカヴァーしたあの "Batucada" 、
オリジナルはマルコスです。
そのグルーヴの歴史を当ページでチェックされてはいかがでしょうか。



● ♪ Summer Samba ... with Andy Williams !
:これはびっくり、'67 あるいは '68 の映像。







● ♪ "Meu Herói" (1974)
:白馬とマルコス、絵になります。






● ♪ A Paraíba não é Chicago (1981)
:アルバム・"Vontade de rever você" より。時代を先取りしていた様子がうかがえます。






● ♪ Tango (1975)
:今も当時も変わらぬグルーヴ感、まさに先駆者的存在のグルーヴ・マスターです。



CLEMENTINE - - 南青山←→パリ

CLEMENTINE-クレモンティーヌ

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CLEMENTINE-クレモンティーヌ width=



クレモンティーヌ:南青山←→パリ


今年も真夏の夜を爽やかで心地よいサウンドで涼しげに彩る、パリ直送のエスプリ・クレモンティーヌ。
ジャズ、アメリカン・ポップス、ボサ・ノヴァ、クラブDJからの支持まで集める独自の音作りで、南青山・ジャズクラブの空間をパリへの旅路へと誘ってくれるでしょう。

Let's escape from 東京の熱帯夜 to 東京よりは少し涼しげなパリの夜 ...... !




● ♪Chocolats et Sweets






● ♪Jeremie






● ♪ 男と女






● ♪ サン トワ マミー



2009/06/29

CHINA MOSES - - 母親譲りの豊かな...

チャイナ・モーゼス-CHINA MOSES

チャイナ・モーゼス-CHINA MOSES width=



CHINA MOSES : 母親譲りの表現能力、そしてマルチ・タレント


当店の出演者の中でももっとも馴染み深いアーティストの1人、ディー・ディー・ブリッジウォーター。
そのディー・ディーを母に持つチャイナがいよいよ登場を果たします。

母親譲りのパワフルな歌唱力、緩急自在の感情表現、以下の参考映像からもうかがえるその実力はまさに超一流。
現在も MTV FRANCE のプレゼンターとしても活躍するマルチな才能の持ち主の登場はもうすぐです。


 
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Dee Dee Bridgewater 『Just Family』
*** 1978年の作品。おなかの中にはチャイナがいたそうです。

 

● ♪ Dinah's blues (live)






● ♪ Fine Fine Daddy (live)






● ♪DANCING



2009/06/27

RAPHAEL SAADIQ - ☆ P+M映像:RAPHAE...

☆ パフォーマンス(P)+メッセージ(M)映像:RAPHAEL SAADIQ


とことんクラシック・ソウルに向かい合うその姿勢に脱帽!
他の R&B アーティストとは一線を画す存在・ラファエル・サディーク。
音楽へのレスペクトが深〜いラファエルのパフォーマンスは 7/1 wed まで。
R.I.P. - Michael Jackson.





● RAPHAEL SAADIQ
6/26 fri - 7/1 wed (6/29 mon day-off)



'12 Bloggin' BNT by 原田和典 , RAPHAEL SAADIQ - - report : RAPHAEL...

原田和典の公演リポート:RAPHAEL SAADIQ


ラファエル・サディーク raphael saadiq


待ちに待ったR&B界のスターが、遂にブルーノート東京初登場です。

ラファエル・サディーク。文字通りの才人です。18歳の若さでプリンスに認められ、‘88年にトニ・トニ・トニの一員としてレコード・デビュー。たちまちトップの座に登り詰めました。その後もアン・ヴォーグのドーン・ロビンソンやア・トライブ・コールド・クエストのアル・シャヒード・ムハマドとのユニット“ルーシー・パール”で話題を集めたり、ソングライターとしてもディアンジェロ、モス・デフ、メアリー・J・ブライジ、ジョン・レジェンド等に楽曲提供するなど、ラファエルのまわりには常に“刺激的な何かが起こっている”感がありますね。

ソロ活動を始めたのは2002年のことですが、昨年リリースされた最新アルバム『ザ・ウェイ・アイ・シー・イット』には、早くも“今世紀R&Bを代表する傑作”との声もあがっています。スティーヴィー・ワンダーやジョス・ストーンのゲスト参加も魅力的ですが、なによりもラファエルのR&B愛、伝統への敬意がいたるところから感じられるのがいいですね。定評あるソングライティングにはますます磨きがかかり、ソウル、ファンク、ドゥーワップ、ラテン等を巧みに盛り込んだハイブリッドな音作りで楽しませてくれます。
 
そんなラファエルの、世界的にも貴重なクラブ公演です。何から歌ってくれるのだろうと期待していたら、いきなり聴きなれたイントロが飛び出してくるではないですか。ジャクソン5の大ヒット曲「I WANT YOU BACK」です。あまりにも突然に世を去ったマイケル・ジャクソンへのトリビュートであり、この曲名は日本時間6月26日早朝からの、ぼくら音楽ファンのマイケルに対する気持ちそのものです。この1曲でラファエルとオーディエンスの心はひとつになりました。

あとはもう、ラファエルが紡ぎだすソウルフルな世界に身をまかせるだけです。「NEVER GIVE YOU UP」「LET'S TAKE A WALK」「STILL RAY」・・・・こんなに近い距離で、彼の歌、ギター、動きを感じることができるなんて、なんと贅沢なことでしょう。

ああ、いろいろネタばらしをしたい・・・・・。ですが、ここはグッとこらえましょう。とにかく見ていただかなくては、聴いていただかなくては。
7月1日まで、この“黄金の瞬間”は続きます。
(原田 2009/6/26)


● RAPHAEL SAADIQ
6/26 fri - 7/1 wed (6/29 mon day-off)

ラファエル・サディーク raphael saadiq



2009/06/25

RAPHAEL SAADIQ - ☆ メッセージ from...

Message from RAPHAEL SAADIQ


本日来日を果たしたラファエル・サディークよりメッセージが届きました。
さわやかな好青年といった印象の本日のラファエルですが、ビシッと衣装を身にまとってさっそうとステージに登場する姿が明日 6/26 fri にはみられます。。。。なんと待ち遠しいことでしょう!




● RAPHAEL SAADIQ
6/26 fri - 7/1 wed (6/29 mon day-off)



2009/06/23

ROY HARGROVE - ☆ P+M映像:ROY HA...

☆ パフォーマンス(P)+メッセージ(M)映像:ROY HARGROVE QUINTET


これぞ現在進行形・リアル・ジャズ・スピリット、
盛り上がってます、ヒート・アップしてます!

公演は6/25 thu まで、是非ご参加ください。
レッツ・オーバーヒート!







● ROY HARGROVE QIUNTET
6/22 mon - 25 thu



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