【JAM vol.245】THEO KATZMAN (of VULFPECK) solo | News & Features | BLUE NOTE TOKYO

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【JAM vol.245】THEO KATZMAN (of VULFPECK) solo

【JAM vol.245】THEO KATZMAN (of VULFPECK) solo

text= Kenichi Aono

シンガー・ソングライターとしての魅力をたっぷりと
テオ・カッツマン、ソロ公演

 アーシーで起伏に富んだメロディアスな楽曲を、ときにファルセットを交えつつ伸びやかに響く歌声で表現するシンガー・ソングライター、マルチ・インストゥルメンタリストのテオ・カッツマン。ご存じヴルフペックの創設メンバーでもある彼が、この11月、ブルーノート東京のステージに初登場、ソロ・パフォーマンスを披露することが決定した。

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 ニューヨークに生まれたテオは12歳でドラムス、ギターの演奏と作曲を開始。やがてミシガン大学に入学し、ジャズを学んだ。2010年からはソロ・アーティストとしての活動をスタートし、2011年にはファースト・アルバム『Romance Without Finance』をセルフ・リリース。同作は1970年代を思わせるフォーク・ロックに少しだけカントリー&ウエスタンの匂いを加えたようなサウンド・アプローチだが、こうした方向性は現在に至るまでテオのソロ作品のベースとなっている。

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 ヴルフペックが「Back Pocket」でブレイクした2010年代半ばは少し間が空くものの、2017年からはアルバム制作にライヴにと、ソロでの活動も活性化しているテオ。その魅力はどんなところにあるかといえば、ソロ・デビュー作から一貫している70年代アメリカのシンガー・ソングライター的な柔らかいサウンド・アプローチと卓越したソングライティング・センス、そしてその歌声ではないだろうか。こう書くと1960、70年代の〈Motown〉でのファンク・ブラザースのようなセッション・ミュージシャン集団をイメージし、そのコンセプトに則ってファンキーなサウンドをクリエイトするヴルフペックとの違いに戸惑われるかたもおられるかもしれないが、それぞれに優れた持ち味がある、という程度のことだと理解してもらえればいいだろう。

 テオのライヴはバンド形態で行われることも多いのだが、今回のステージは歌とギターという極めてシンプルなもの。だからこそ、彼の作り出したメロディと歌を存分に堪能できる貴重な機会ではないかと思う。

LIVE INFORMATION

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THEO KATZMAN (of VULFPECK) solo

2026 11.10 tue., 11.11 wed.
[1st]Open5:00pm Start6:00pm [2nd]Open7:45pm Start8:30pmbr> https://www.bluenote.co.jp/jp/artists/theo-katzman/

<MEMBER>
テオ・カッツマン(ヴォーカル、ギター、ピアノ)

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