【JAM vol.244】BILL LAURANCE TRIO | News & Features | BLUE NOTE TOKYO

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【JAM vol.244】BILL LAURANCE TRIO

【JAM vol.244】BILL LAURANCE TRIO

text = Kazunori Harada

英国の大手新聞「ガーディアン」が"ジャズ・マエストロ"と称賛
鍵盤の鬼才が遂にトリオで登場

 スナーキー・パピーの盟友マイケル・リーグとのデュオ@BLUE NOTE TOKYO、ソロ・パフォーマンス@BLUE NOTE PLACEから早くも1年。ロンドン出身の鬼才ピアニスト/キーボーディスト、ビル・ローレンスがトリオを率いて2デイズ公演を行う。共演メンバーはメネリク・クラフィー(ベース)、オスカー・オグデン(ドラムス)。つまり2024年作品『Do What You Want』と同一メンバーによるライヴが満喫できるのだ。

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 ビルが最初に惹かれた音楽は、スコット・ジョプリン等の作曲した"ラグタイム"であったようだ。そう、ジャズの起源のひとつにも挙げられる記譜音楽である。14歳の頃からプロとしての活動を始め、リーズ大学ではクラシックの作曲を学び、同時にさまざまなファンキー・ミュージックにも親しんだ。グラント・グリーンを敬愛するギター奏者エディ・ロバーツのバンドを経て、2004年、スナーキー・パピーに創設メンバーとして参加。サリフ・ケイタ、ボビー・マクファーリン、スサーナ・バカ、デヴィッド・クロスビーらとも共演し、自己名義の作品も『Flint』(2014年)、『Live at Union Chapel』(16年)、『Live at Ronnie Scott's』(20年)、『Affinity』(22年)、前述『Do What You Want』(24年)、最新ソロ・ピアノ・アルバム『Lumen』(25年)など15点を数える。

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 共演メンバーのうち、メネリクは現代UKジャズの震源地のひとつというべき教育およびアーティスト育成団体"トゥモロウズ・ウォリアーズ"出身。ジョン・コルトレーン、マイルス・デイヴィス、ウィントン・マルサリス、クリスチャン・マクブライドを敬愛しているという。オスカーは、ビルに加え、ヌバイア・ガルシアのバンドで活動するドゥームキャノン(ドミニク・キャニング)、チャーリー・ステイシー、マット・ワイルドら数多くの鍵盤奏者から引く手あまただ。ビル~メネリク~オスカーによるパフォーマンスはRhodes Pianoの公式YouTubeチャンネルにあがっている一連の「Rhodes Sessions with Bill Laurance」動画で確認できるけれど、9月には遂に彼らをナマで、おそらくRhodes Piano以外の楽器も駆使した形で見聴きすることができるのだから、これは本当にとどまるところを知らない楽しさだ。

LIVE INFORMATION

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BILL LAURANCE TRIO

2026 9.5 sat., 9.6 sun.
[1st]Open3:30pm Start4:30pm [2nd]Open6:30pm Start7:30pm
https://www.bluenote.co.jp/jp/artists/bill-laurance/

<MEMBER>
ビル・ローレンス(ピアノ、キーボード)
メネリク・クラフィー(ベース)
オスカー・オグデン(ドラムス)

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