Gerald Clayton グラミー賞6回ノミネートの実績を持つピアニスト/コンポーザー。オランダ・ユトレヒトに生まれ、幼少の頃アメリカに移住。ケニー・バロンやビリー・チャイルズに師事し、ダイアナ・クラール、ロイ・ハーグローヴ、チャールス・ロイド、ジョン・スコフィールドなどと錚々たる顔ぶれと共演を行なってきた。最新リーダー・アルバムは、カッサ・オーバーオールがポスト・プロダクションを手がけた意欲作『Ones & Twos』。父親はベーシスト/作曲家のジョン・クレイトン。

Marcus Gilmore 4歳からピアノやドラムに親しみ、両親が所属するゴスペル・グループで演奏後、16歳からプロのドラマーとして活動を開始。チック・コリア、パット・メセニー、ロバート・グラスパー、ブラッド・メルドー、ヴィジェイ・アイヤー、ノラ・ジョーンズ、サンダーキャットらと共演、2020年のピクサー映画『ソウルフル・ワールド』のサウンドトラックにも参加した。自身の最新アルバムは『Journey to the New: Live at the Village Vanguard』。祖父は伝説的ドラマーのロイ・ヘインズ。