御年84歳。カリスマ的な支持を集めるシンガー・ソングライター/ピアニスト、モーズ・アリソンが奇跡の初来日を果たす。’50年代初頭から本格的な活動を始め、スタン・ゲッツ、ズート・シムズ、フィル・ウッズ等と共演。’57年の『バック・カントリー組曲』を皮切りに、ソロ・アーティストとしてのキャリアもスタートさせた。これまで発表したアルバムは40種を超え、その楽曲はザ・フー、ジョニー・ウィンター、エルヴィス・コステロ、ザ・クラッシュ、ヴァン・モリソン等、多くのミュージシャンにカヴァーされている。ジョー・ヘンリーがプロデュースを担当した近作『ザ･ウェイ･オブ･ザ・ワールド』でも、クールで飄々とした歌声、ブルース・フィーリング溢れるピアノ・タッチは健在。世界の音楽通を魅了してきた“モーズ・マジック”が遂に、東京に鳴り響く！