本公演へ向けた推薦コメントが続々と到着！

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• Rei（シンガー・ソングライター／ギタリスト）
  そのほろ苦い歌声の中に宿る、柔らかい甘み。これはなんだろう。目を閉じるとマーガレット・グラスピーの佇まいがじんわりと浮かび上がってくる。
  それは仕事終わり、ボロボロに溶けたメイクのまま開ける缶ビールの爽快さや、お風呂あがりに地べたに座って塗るペディキュアや、拠り所のない気持ちをクレヨンで綴った絵日記みたいな。
  女の子の切なさとやるせなさを文学的な歌詞と、オルタナティブサウンドで紡いだ、とあるソングライターのライフストーリー。

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• 内本順一（音楽ライター）
  ときどきアラニス・モリセットからの影響が見て取れる発声をするなど(「Live on KEXP」でアラニスの「You Learn」をカヴァーしているのをYouTubeで見ることもできる)、90年代オルタナロックの感覚を今に自然に繋げているのがいい。衝動的であることと理性的であることの両方を大切にしている人なのだろう。

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• 青山陽一（ギタリスト／シンガー・ソングライター）
  10年程前にジュリアン・ラージの存在を知ってからハマりまくっていたのですが、ある日発見したライヴ動画でジュリアンとデュオを組んで歌っていたのがマーガレット・グラスピーその人。擦れ気味の風変わりな節回しと骨っぽいギター・プレイ、シンプルだけど奇妙にハズす感じの曲調、これは！と思ったのです。ようやく日本で体験できるんですね！

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• 西田修大（ギタリスト/ プロデューサー）
  「かっこいいギターの音」というのは確実に存在する。それは時と場所を選ばない普遍的なものであると同時に、いつだって時代ごとのトレンドを持つ移り気なものでもある。4~5年前から現在にかけて、自分が最もそう感じる音は、テレキャスターのような特にシンプルな構造のソリッドギターで、小型のフェンダーアンプをブレイクアップさせ、そこにわずかにリバーブを振りかけたような音。カラッとしているけどサスティンがあり、ジューシーな余韻を持つ音。
  そう、まさにマーガレット・グラスピー、そしてその影響を受け共にサウンドを発展させてきたジュリアン・ラージが鳴らす音だ。普遍的な構造に現代の技術や価値観が結びついたこの音を生で聴けるチャンスがようやくやってきた！初来日、しかも来日公演はツアーを周ってきたファイナル…見逃せない要素に溢れたこの公演。
  迷ってる人は一緒にいきましょう！きっと後悔しない！！