テクノロジーと人間の境界を追求する音楽家、渋谷慶一郎がブルーノート東京に初登場。一夜限りのスペシャル・セッションを披露する。東京藝術大学作曲科を卒業し、2002年に音楽レーベル“ATAK”を設立。作品は先鋭的な電子音楽作品からピアノソロ 、オペラ、映画音楽、サウンド・インスタレーションまで多岐にわたり、東京・パリを拠点に世界的に活動を展開中。本公演では、7年ぶりとなる菊地成孔との共演に加え、ベースにはLAGHEADSやSuchmos、藤井風のサポートで知られる山本連、ドラムにはGentle Forest Jazz Band、Yasei Collective、MAKARAなど多岐に渡る活動で知られる松下マサナオと、いずれも渋谷と初共演となる実力派を迎え、渋谷のオリジナルやカバー曲をジャズ・カルテット編成で披露するほか、多数の映画音楽賞に輝いた代表作「Midnight Swan」を菊地とのデュオで演奏予定。予定調和を排したフリーセッションも用意され、年末の一夜を彩るスペシャル・ライヴとなる。