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KIRK WHALUM -The Gospel According to Jazz- @COTTON CLUB

artist KIRK WHALUM

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カーク・ウェイラム - KIRK WHALUM


公演初日リポート:KIRK WHALUM -The Gospel According to Jazz- @COTTON CLUB



グラミー賞を受賞したばかりのエスペランサ・スポールディングが「ブルーノート東京」に出演したのも記憶に新しいところですが、昨日からはやはり今年のグラミー・ウィナーとなったカーク・ウェイラムが来日公演をおこなっています。本日まで「コットンクラブ」に出演し、2日からは「ブルーノート東京」に場所を移します。

カークはこれまで11回、グラミー賞にノミネートされてきました。しかし賞を獲得することは叶いませんでした。今回の受賞が彼にとって、どれほど念願のものであったかは、想像するまでもありません。すでにスムース・ジャズ〜フュージョンのトップ・サックス奏者として不動の人気を誇っているカークですが、今回のグラミー受賞でさらにファン層を広げることでしょう。

ぼくは「コットンクラブ」の初日公演を見たのですが、内容は大きく、「ゴスペル曲」、「尊敬する先輩プレイヤーゆかりの曲」、「ホイットニー・ヒューストンやベイビーフェイス等、友人のミュージシャンにちなんだレパートリー」、「ヴォーカル・ナンバー」の4つに分かれていた、といっていいでしょう。つまりカークは、お気に入りのメンバーを揃えたバンドと共に、彼の持つ多彩な魅力を一夜のステージに注ぎ込んでくれたのです。

“愛というのは、2者の間だけのものではない。クリエイター(創造主)と我々の間にも愛は成立するんだ”と語りながらゴスペル・ナンバーを歌い、サックスを吹く姿。ホイットニーの大ヒット「I WILL ALWAYS LOVE YOU」をエモーショナルにプレイする姿(ホイットニーが歌ったこの曲のCDで間奏を吹いているのはカークです)。グローヴァー・ワシントンJr.に捧げた自作曲で白熱のソロを聴かせる姿。キーボード奏者ジョン・ストッダートの弾き語りにハーモニーをつける姿。カークの一挙一動には、“音楽する喜び”が溢れていました。
(原田 2011 2.28)


● 3.2wed.-3.3thu. @BLUE NOTE TOKYO
KIRK WHALUM -The Gospel According to Jazz-
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