CHICO & THE GYPSIES

チコ&ザ・ジプシーズ

2013 12.6 fri. - 12.9 mon.

 

 

元ジプシー・キングスのチコが率いる人気グループ
情熱と哀愁のギター・アンサンブルがふたたび

最新作『愛と情熱のジプシーズ』がフランスでプラチナ・ディスクを獲得。白熱のギター・アンサンブル、哀感溢れるメロディ、力強いカンテ(ヴォーカル)でファンを熱狂させる人気グループ、チコ&ザ・ジプシーズが待望の再登場を果たす。リーダーのチコ・ブーチキーはフランス・アルル生まれ。’79年からジプシー・キングスに所属し、グループの黄金時代に貢献した後、’92年にチコ&ザ・ジプシーズを結成した。ニュー・アルバムではナナ・ムスクーリ、シャルル・アズナブール、松崎しげる等の大物シンガーをゲストに迎え、「バンボレオ」、「ジョビ・ジョバ」等、ジプシー・キングス時代の大ヒット曲もリメイク。果てしないパワーアップを続けるジプシーズの最新ステージを全身で体感したい。

公演詳細情報

TITLE

CHICO & THE GYPSIES

チコ&ザ・ジプシーズ

DATE & SHOWTIMES

2013 12.6 fri. - 12.9 mon.

12.6 fri., 12.9 mon.
 [1st]Open5:30pm Start7:00pm [2nd]Open8:45pm Start9:30pm
12.7 sat. - 12.8 sun.
 [1st]Open3:45pm Start5:00pm [2nd]Open7:00pm Start8:00pm

MEMBER

Chico(g,vo)

チコ(ギター、ヴォーカル)

Joseph Gautier(g,vo)

ヨセフ・ゴーティエ(ヴォーカル、ギター)

Mounin(g,vo)

モウニン(ギター、ヴォーカル)

Kema(g)

ケマ(ギター)

Kassaka(g,vo)

カッサカ(ギター、ヴォーカル)

Tony Ballester(b)

トニー・バレスター(ベース)

Eric Lafont(ds)

エリック・ラフォン(ドラムス)

Juan Vicente(p)

ホアン・ヴィセンテ(ピアノ)

PeeWee(vln)

ピーウィー(ヴァイオリン)

 

後援:InterFM
後援:InterFM

MUSIC CHARGE

¥8,400(税込)

 

→座席のレイアウトはFLOOR LAYOUTをご確認ください

ARTIST COCKTAIL

カクテル名
SIESTA COCKTAIL

チコの故郷フランスで日常的によく飲まれているリキュールをベースにしたカクテルです。情熱と哀愁のギター・アンサンブルをレモンピールでグラスの中に表現いたしました。果てしないパワーで進化を続けるジプシーズの最新ステージと共にお楽しみください。

ARTIST’S INFORMATION

DISCOGRAPHY

『愛と情熱のジプシーズ』
(ビクターエンタテインメント)

『Chico & the Gypsies & Friends』
(Smart)

 

 

『Freedom』
(Universal)

HMV

 

 

 

 

 

OFFICIAL SITE

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ワールド・ミュージック/ルンバ・フラメンカ界の至宝、チコ&ザ・ジプシーズ。結成20周年記念作品『愛と情熱のジプシーズ』が大ヒット中の彼らが、オープン25周年の「ブルーノート東京」で、どんなライヴを繰り広げるのか。プロモーションのために来日したチコに話をきいた。


「ブルーノート東京、25周年おめでとう。私には二つの「25」がある。ひとつは自分が25歳の頃。バンド活動を始めて間もない頃で、アーティストとして認められることをひたすら夢見て演奏を続けていた時期だ。そしてもうひとつは、今から25年前。ちょうど「バンボレオ」が生まれ年だ。私はこの曲を、お祭りやパーティといった賑やかな集まりへの招待状というニュアンスで書いた。みんなで楽しいことをしようよ、パーティに出かけようよ、一緒に踊ろうよという気持ちをこめてね。それが世界中に広まって、今も皆さんに愛されている。だから25年前は私にとって本当に忘れがたいんだ。ブルーノート東京は、その頃に開店したんだね」
 そう語るのは人気グループ“チコ&ザ・ジプシーズ”のリーダー、チコ・ブーチキー。ブルーノート東京には2008年に初登場し、以来、毎年のように出演を重ねてホットなステージを繰り広げている。2013年に国内発売されたアルバム『愛と情熱のジプシーズ』は、フランスでゴールド・ディスクを記録。ナナ・ムスクーリ、シャルル・アズナブールといった超大物エンターテイナーとのコラボレーションも話題を呼んだ。
「これはジプシーズの活動20周年を記念して制作されたアルバムだ。アニバーサリーにふさわしい内容になったので、とても満足している。世界中のたくさんのアーティストが協力してくれたのも本当にありがたいことだ。ジプシーズのメンバーも私も、ここでひとまず集大成ができたんじゃないかと思っている。日本のシンガー、シゲル(松崎しげる)が参加してくれたことにも感謝している。彼は人間的にも素晴らしい、本当のビッグ・アーティストだ。一緒に仕事ができて嬉しいよ」


ミック・ジャガーも喜んでくれたんだ
 いわゆる“ルンバ・フラメンカ”に分類されることもあるチコ&ザ・ジプシーズのサウンドだが、そのライヴを体験すると、さまざまなタイプの音楽がごく自然に同居していることに気づく。彼はどんな音楽を聴いて、現在のスタイルを確立したのだろう。
「音楽はすべて好きだよ(笑)。子供の頃、自分の周りにあったのはフラメンコだった。それからジャズもブルースもクラシックも全部好きになった。すべての音楽に対して心を開いているね。ロックでは特にローリング・ストーンズがいい。「好きなミュージシャンは?」とインタビューで尋ねられると、いつも必ず彼らの名前を出しているぐらいにね。そうしたらある日、(ストーンズのリード・ヴォーカリストである)ミック・ジャガーが、僕らのコンサートに来てくれたんだ。「ストーンズの大ファンなんだって? 僕も君たちが大好きだよ!」。彼は私の発言を覚えていてくれたんだ」
 「自分の人生は本当に信じられないようなことの連続。すごく運がよかった」と語るチコ。しかし「今こそが最高なんだ」と力をこめる。
「16歳の頃にギターを始めてからずっと、やりたいことをやってきた。確かに過去には素晴らしいこともあったけれど、昔に戻りたいとは思わないね。今がとても幸せだから。だけど第一線で活動し続けるのは確かに大変なことでもあるんだ」


“魂”が言葉の壁を超える
 そして、こう続けた。
「私はジプシー・キングスを創設した。そして“ジプシー・キングスのチコ”として知られるようになった。しかし1991年にそこを離れて、新しく自分のグループを結成した。他のメンバーはジプシー・キングスという名前をそのまま受け継いで活動を続けた。しかしジプシー・キングスの魂を受け継いだのは私だ。創設時にあったソウルは私のグループに宿っている。
もし私に長い間活動を続けていられる秘訣があるのなら、それは“魂”だろう。私はいつも心をこめてプレイすることを心がけている。自分が音楽で得た感動をお客様に伝えようとプレイしている。私のファンの中には、何が歌われているのか、言葉をまったくわからないまま楽しんでくれている人たちもいるはずだ。だけど心をこめてパフォーマンスすれば、音楽は言葉を超えて人々に訴えるものだと私は確信している」

 12月6日から9日にかけては待望の「ブルーノート東京」公演が開催される。ファンにとってはひと足早い最高のクリスマス・プレゼントになりそうだ。今回のステージはどんな内容になるのだろう?
「素晴らしいものになる。すごく素敵なショウになる。これは絶対に約束するよ(笑)。私は本当に日本が大好きなんだ。戻ってくるたびにとても嬉しい気分になるし、日本の皆さんがとても好きなんだ。ブルーノートに来てくれるお客さんはとてもよく音楽を聴いてくれるし、盛り上がり方も知っている。私たちのライヴが皆さんのプレゼントになるのは本当に嬉しいことだけど、私たちにとっても、日本の皆さんに会うことは大きな贈り物なんだ」
 去る10月20日にはパリの名門劇場「オランピア」に出演して大好評。来年4月にはアンコール公演の開催も決定した。そこではジプシーズのほかに50人のギタリストを加えた“大ギター・パーティ”を開催する予定という。世界を舞台に精力的な活動を続けるチコ&ザ・ジプシーズ。真冬に体感する“愛と情熱のサウンド”は、また新たな喜びをリスナーに与えてくれるに違いない。


photo / mick park interview & text / Kazunori Harada

 


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