クラブ・ジャズ・シーンを牽引するユニット、quasimodeのリーダー/ピアニストとして世界的に活躍する平戸祐介が、初ソロ・アルバム『Speak Own Words』を携えて登場する。4歳からピアノを始め、中学生の頃からジャズ演奏を開始。N.Y.の名門、ニュー・スクール音楽大学のジャズ科ではウォルター・ビショップJr.に師事し、ベース奏者リチャード・デイヴィスとの来日ツアーを経て2001年、クオシモードを結成した。『Speak Own Words』では藤井伸昭、工藤精との“平戸祐介トリオ”を軸に、元晴 (SOIL & PIMP SESSIONS)、bird、畠山美由紀等のゲストも起用。quasimodeとは一味違うサウンドを繰り広げている。ソロ・アーティスト平戸祐介の世界が、ブルーノート東京のステージでどう花開くのか。必見必聴の一夜になりそうだ。