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史上最高峰のR&Bデュオ、サム&デイヴのメンバーとして一世を風靡。今なおソウル・ミュージックの伝説を更新し続ける“ミスター・ソウル・マン”、サム・ムーアがブルーノート東京に戻ってくる! 幼い頃から教会で歌い、’61年にデイヴ・プレイターと“サム&デイヴ”を結成。名門スタックス・レーベルに移籍後、「ホールド・オン」、「ソウル・マン」等の代表曲を次々とヒット・チャートに送り込んだ。’75年には『ジャコ・パストリアスの肖像』にゲスト参加し、名唱「カム・オン、カム・オーヴァー」を残している。’81年のコンビ解散後はソロ活動に転向。2006年発表のグラミー賞ノミネート作品『オーヴァーナイト・センセーショナル』では、エリック・クラプトン、スティング、ブルース・スプリングスティーンといった後輩アーティストと鮮やかなコラボレーションを繰り広げた。「人々を楽しませるのが私の仕事なんだ」と語るサム。全身全霊をこめたステージ、ほとばしる熱いシャウトを至近距離で体感したい。
SAM MOORE
サム・ムーア
2010 12.13mon.-12.15wed.
12.13mon., 12.15wed.
[1st]Open5:30p.m. Start7:00p.m.
[2nd]Open8:45p.m. Start9:30p.m.
12.14tue. ※12.14tue. は1日1show
Open6:00p.m. Start8:00p.m.
Sam Moore(vo)
サム・ムーア(ヴォーカル)
Callaway(vo)
キャラウェイ(ヴォーカル)
Naomi Margolin(vo)
ナオミ・マーゴリン(ヴォーカル)
Tabitha Gail Fair(vo)
タビサ・ゲイル・フェア(ヴォーカル)
Crispin Cioe(sax)
クリスピン・シオー(サックス)
Larry Etkin(tp)
ラリー・エトキン(トランペット)
James Dower(key)
ジェイムス・ダウアー(キーボード)
Mark Newman(g)
マーク・ニューマン(ギター)
Ivan Bodley(b)
イヴァン・ボドリー(ベース)
Tony Lewis(ds)
トニー・ルイス(ドラムス)
Omar Martinez(per)
オマー・マルティネス(パーカッション)
Kiyoshi Ohno(sax)
大野 清(サックス)
Yoshiaki Hashimoto(tb)
橋本 佳明(トロンボーン)
●12.12sun. はコットンクラブにて公演
→詳細はコットンクラブ オフィシャルサイトへ
¥9,450(税込)
「ホールド・オン」、「ソウル・マン」、「アイ・サンキュー」等のビッグ・ヒットで知られる'60年代伝説のR&Bデュオ、“サム&デイヴ”。そのリード・ヴォーカルを担当していたサム・ムーアが初めて「ブルーノート東京」に登場したのは2006年11月のこと。歳月の流れを感じさせない張りのある歌声、往年そのままの気迫のこもったパフォーマンスは圧倒的な評判を呼び、公演が終わるころには早くも再来日のリクエストが寄せられたという。
以来、その期待に応えるようにサムはほぼ年1回のペースで「ブルーノート東京」に登場。サム&デイヴの名曲の数々はもちろんのこと、グラミー賞にノミネートされたソロ・アルバム『オーヴァーナイト・センセーショナル』からの楽曲、そして今は亡き盟友オーティス・レディングのナンバー等をソウルフルに聴かせてくれた。
ルー・リード、ブルース・スプリングスティーン等、ミュージシャン間にも多くのファンを持つサムだが、それは日本でも変わらない。公演によっては忌野清志郎、トータス松本などがステージに飛び入りし、サムと熱いエールを交わした。
今回の公演でもサムはグルーヴ感あふれるホットなステージを披露してくれることだろう。強力なホーン・セクションやハモンド・オルガンを含むフル・バンド編成を従えて、全身全霊をこめて歌いあげるシンガーは近年、本当に少なくなった。ソウルフルに歌い続けて約半世紀、これからもサムの歩みが止まることはないであろう。
これまで「ブルーノート東京」におけるサムのライヴは、基本的にひと晩1ショウだった。しかし今回は14日の公演を除き、すべて2ショウ制となる。より多くのファンに自分の歌を聴いてほしいという、サムの心遣いと聞いた。
ザ・ソウル・マン、サム・ムーア。その熱い魂を、ライヴでこそ体感したい。
I am very very thrilled to come "home" to Tokyo Blue Note and all of my friends and fans in Japan. I love it there so much and it is a great honor always to appear there. Japan has always been very important in my career and it still is for which I am very grateful.
SAM
我が家のようなブルーノート東京をまた訪れて、日本の友達やファンの皆さんに会えることが楽しみで本当にワクワクしている。ブルーノート東京が大好きだし、出演できるのはいつも本当に光栄だと思っているよ。私のキャリアのなかで日本は常に重要であったし今もなおそうだから、本当に感謝しているんだ。
サム