SENRI OE TRIO
大江千里トリオ
2019 5.17 fri., 5.18 sat., 5.19 sun.
デビュー35周年作品『Boys & Girls』リリースを経て
さらなる進化を遂げる“SENRI Jazz”の世界
昨年9月にデビュー35周年記念ソロ・ピアノ・アルバム『Boys & Girls』をリリース。N.Y.を拠点とするジャズ・ピアニスト、大江千里がブルーノート東京に帰ってくる。‘83年にシンガー･ソングライターとしてソロ・デビューを果たし、「十人十色」、「格好悪い振られ方」など数々のヒットを放つ一方で、松田聖子、渡辺美里などに楽曲を提供。2008年にジャズ・ピアニストを目指して単身渡米、現在に至っている。今回の公演ではN.Y.で活躍中のベース奏者マット・クロージー、さらには、変幻自在のプレイで高い人気を誇るドラム奏者アリ・ホーニグも参加し、書き下ろしの新曲も盛り込んでのスリリングなパフォーマンスを展開。『Boys & Girls』からその先へ、進化し続けるSenri Jazzをライヴで楽しみたい。
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公演詳細情報
SENRI OE TRIO
大江千里トリオ
2019 5.17 fri., 5.18 sat., 5.19 sun.
5.17 fri.
[1st]Open5:30pm Start6:30pm [2nd]Open8:20pm Start9:00pm
5.18 sat., 5.19 sun.
[1st]Open4:00pm Start5:00pm [2nd]Open7:00pm Start8:00pm
Senri Oe(p) |
大江千里（ピアノ） |
Matt Clohesy(b) |
マット・クロージー（ベース） |
Ari Hoenig(ds) |
アリ・ホーニグ（ドラムス） |
￥7,500（税込）
▼本公演は通常の公演時とは座席／シート名が一部異なります
| 5.13 mon. | 【福岡 博多】Brooklyn Parlor HAKATA |
| 5.14 tue. | 【愛知 名古屋】名古屋ブルーノート |
| 5.15 wed. | 【大阪 心斎橋】Brooklyn Parlor OSAKA |
『Boys & Girls』
（Sony Music Direct）
『answer july』
（ヴィレッジレコーズ）
『Collective Scribble』
（ヴィレッジレコーズ）
『Spooky Hotel』
（ヴィレッジレコーズ）
Senri Oe
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Matt Clohesy
Ari Hoenig
SENRI OE × BLUE NOTE TOKYO
公演限定コラボレーションメニュー
ジャズピアノをイメージし、食材を自由に組み合わせた一皿や
イタリアンのエッセンスを取り入れたカクテルとデザート。
大江千里の“好き”を詰め込んだ、ブルーノート東京渾身のメニューが登場。
デビュー当時の記憶から
3品が紡ぐストーリー
好物は、香りのよい野菜。素材の味がストレートに伝わってくるカポナータやミネストローネ。記憶に残る味は、デビュー当時に飯倉片町のキャンティで初めて食べた「緑野菜と生ハムのスパゲティ」。お酒なら、ハーブが感じられるものが好み…。そんな大江千里本人のリクエストをちりばめた、軽快で華やかなコラボレーションメニューが完成しました。オリジナルのワンナイトカクテルは、公演当日に大江千里自身がテイスティングし、カクテル名を決定。東京からニューヨークへと拠点を移し、12年目。音楽性と表現力の幅を広げ続ける” SENRI JAZZ”に酔いしれながら、その個性と来歴を感じる料理とカクテルに舌鼓を。
冷製カポナータ サラダ仕立て
温度たまごとグアンチャーレ添え
2,138円（税サ込）
シェフ長澤宜久が、大江さんの華やかなピアノのサウンドをイメージして生み出した一皿。野菜の食感を残しながら甘酸っぱく仕上げたカポナータに、フェンネルの株と葉、はちみつの香りを感じるアリッサムの花。濃厚な卵をくずして、グアンチャーレと全体をからめながら食べて、食材同士のセッションをご堪能ください。
マチェドニア
ソルベアペロール添え
1,603円（税サ込）
「季節のフルーツをふんだんに使ったマチェドニア」というリクエストから、5月らしい爽やかなデザートが生まれました。ライチやゴールデンキウイ、パッションなど旬の果実に、グリオットのコンポート、ライムジュレ、オレンジとハーブのリキュール「アペロール」のソルベが重なります。フルーツの多彩なアロマを感じられる、至極のデザートです。
ワンナイトカクテル
（ネーミングは公演当日に大江さんご自身で。おたのしみに！）
2,019円（税サ込）
「ハーブとシャンパンのミモザ」というリクエストから生まれたスパークリングカクテル。オレンジジュースとスパークリングワインに、アニスシードなど15種類のハーブが香るリキュール「ペルノ」を加え、軽い苦みで変化をつけました。トップにのせたフェンネルが爽快感を運ぶ、初夏らしい一杯。甘すぎないので食中酒にも最適。
Photography = Jun Hasegawa
Text = Tomoko Kawai
※数に限りがございます
※事前のご予約はお受けしておりません
スタッフのご紹介
長澤宜久（ながさわ・たかひさ）
ブルーノート・ジャパングループシニアシェフ。'91年に渡仏。各地方の名店で経験を積み、帰国後も現地の料理人や生産者との交流を大切にし、影響を受ける。日本の文化や伝統食材なども積極的に取り入れ、日々食と音楽の繫がりを追求している。
小川卓美（おがわ・たくみ）
2001年ブルーノート・ジャパン入社。'11年「Anjin」シェフに就任。'16年「ブルーノート東京」のシェフに就任。ライヴを聴きながら料理と音楽のセッションも楽しんで欲しいと言う願いを込め日々料理を提供している。
山口有佳里（やまぐち・ゆかり）
ブルーノート東京パティシエ。武蔵野調理師専門学校で学んだのち、都内のホテルやパティスリーで経験を積み、2013年6月にブルーノート・ジャパンに入社。
五十嵐康輔（いがらし・こうすけ）
2002年ブルーノート東京入店。シェフの影響で、料理のように食材と向き合うカクテル作りを開始する。現在、"ワンナイト カクテル"として出演者をイメージした、アーティスト カクテルを計500品以上創り続けている。
