俊英ヴァイオリニストが歩んだ15年の歴史
ジャズクラブ空間で祝福するアニバーサリー公演

ジャズクラブでクラシックを楽しむ「BLUE NOTE TOKYO meets CLASSIC」にヴァイオリニストの三浦文彰が登場。2009年に世界最難関と言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。NHK大河ドラマ「真田丸」のテーマ音楽演奏やTBS「情熱大陸」への出演も話題となり、「サントリーホールARKクラシックス」のアーティスティック・リーダーに就任。また『Forbes Asia』の「30 under 30（世界を変える30歳未満の30人）」に選出されるなど国内外で高い評価を獲得している。3度目の出演となる今回は、ピアニストの髙木竜馬を迎えて自身のキャリア15年の歴史を辿る。クラブならではの至近距離で楽しむ名器（1732年製グァルネリ・デル・ジェス「カストン」）の響き、舞台と客席の一体感を楽しみつつ、記念すべきアニバーサリーを祝福したい。

★プロフィール：

三浦文彰
世界最難関と言われるハノーファー国際コンクールにおいて史上最年少の16歳で優勝。ロサンゼルス・フィル、マリインスキー劇場管などと共演。共演した指揮者にドゥダメル、ゲルギエフ、ズーカーマンなど。18年からサントリーホールARKクラシックスのアーティスティック・リーダーに就任。21/22シーズンにロイヤル・フィルのアーティスト・イン・レジデンスも務める。23年2月、3月にウィーン、パリ、日本、ソウルでリサイタルを行う。24年4月にはイスラエル・フィルと共演予定。使用楽器は、1732年製グァルネリ・デル・ジェス「カストン」。

髙木竜馬
第16回エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクールにて優勝及び聴衆賞を受賞し一躍世界的に脚光を浴びる。その他にも第26回ローマ国際ピアノコンクールなど７つの国際コンクールで優勝。オスロフィル、ベルゲンフィル、ウクライナ国立フィル、ウィーン室内管、 東京フィル、東京交響楽団、大阪フィル、大阪交響楽団、群馬交響楽団等と共演。NHK 総合『ピアノの森』では雨宮修平メインピアニスト役で出演した他、映画『アナログ』やテレビ朝日『題名のない音楽会』、NHK Eテレ『青のオーケストラ』などメディアや音楽祭への出演多数。

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