5度のグラミー賞に輝く最高峰ヴォーカリスト
トップ・ミュージシャンと魅せる王者の風格

昨年7年ぶりの来日公演で満場の喝采を浴びた最高峰ヴォーカリスト、ダイアン・リーヴスが今年もブルーノート東京のステージに帰ってくる。通算5度のグラミー賞を獲得し、全米芸術基金からジャズ・アーティスト最高栄誉の“NEAジャズマスター”に任命。15歳でプロ活動を開始し、1987年にブルーノート・レコードからデビュー。ウィントン・マリサリス、シカゴ交響楽団などジャンルを超えたアーティストと共演を重ね、2014年に発表した『ビューティフル・ライフ』では、ロバート・グラスパーやエスペランサ・スポルディングら先鋭アーティストとのコラボレーションに挑むなど、つねに深化を続ける彼女。本公演には前回に引き続き、ジョン・ビーズリー、ホメロ・ルバンボ、ルーベン・ロジャース、テリオン・ガリーの鉄壁の布陣で登場。王者の風格を堪能したい。

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