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  デイヴ・コーズ-DAVE KOZ
デイヴ・コーズ-DAVE KOZの紹介 メッセージが届きました! スペシャル・インタビューはこちら

2009年、あのハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム(栄誉の舗道)に仲間入り。スムース・ジャズ〜フュージョンの枠を超えて活動するスーパースター、デイヴ・コーズが最高にエキサイティングなショウを繰り広げる。ボビー・コールドウェルのバンドを経て、’90年代からソロ活動を開始。『アット・ザ・ムーヴィーズ』をはじめ、数多くの作品をヒットに導いている。そんなデイヴが今回、コラボレイトするのはシンガー・ソングライターのスペンサー・デイ。ルーファス・ウェインライトのオープニング・アクトを務め、2009年にアルバム『Vagabond』でメジャー・デビューを果たした注目株だ。情熱的なデイヴのサックスとスペンサーの歌声が溶け合うとき、かつてないエンターテインメントが生まれる。


DAVE KOZ with special guest SPENCER DAY
デイヴ・コーズ・ウィズ・スペシャル・ゲスト・スペンサー・デイ


2010 11.4thu.-11.8mon.


公演時間

11.4thu.-11.5fri.,11.8mon.
 [1st] Open5:30p.m. Start7:00p.m.
 [2nd] Open8:45p.m. Start9:30p.m.
11.6sat.-11.7sun.
 [1st] Open4:30p.m. Start6:00p.m.
 [2nd] Open8:00p.m. Start8:45p.m.


メンバー

Dave Koz(sax)
デイヴ・コーズ(サックス)
Spencer Day(vo,p)
スペンサー・デイ(ヴォーカル、ピアノ)
Brian Simpson(key)
ブライアン・シンプソン(キーボード)
Randy Jacobs(g)
ランディ・ジェイコブス(ギター)
Andre Berry(b)
アンドレ・ベリー(ベース)
Jay Williams(ds)
ジェイ・ウィリアムズ(ドラムス)



後援:J-WAVE
J-WAVE

デイヴ・コーズ - DAVE KOZ『ハロー・トゥモロウ』(ユニバーサル ミュージック)
HMV
Spencer Day『Vagabond』(Concord/海外盤)
HMV
Vagabond - Spencer Day



チャージ料金表

¥8,400(税込)


 

我を忘れた時のサックスは僕の体の一部。 観客が体験できる最高のショウを!

音楽大使デイヴ・コーズが、希望とアップビート感溢れる新作『ハロー・トゥモロウ』を引っさげて帰還する。

photo / m.s.park, interview & text / Takaaki Sakurai, special thanks / TOKYO RIDING CLUB http://www.tokyo-rc.or.jp/, SUNPHONIX http://www.sunphonix.co.jp/, Milky Kora http://www.villagestudios.com

その自由でダイナミックな音楽で聴き手を興奮させ、癒し、幸福な気持ちに誘うスーパー・ポジティヴなサックス奏者、デイヴ・コーズ。10月にリリース予定の期待の新作『ハロー・トゥモロウ』を完成させ、真新しい気持ちに満ちた“デイヴの今”に迫る。


開放的なキャンヴァスに描かれる デイヴのサックス・マジック
プログレッシヴ・ロックやジャズに夢中な兄、ポップ・バンドが大好きな姉、ジャズ・ヴォーカリストに傾倒する両親に囲まれた家庭で育ち、スティーヴィー・ワンダーやハーブ・アルパート、ビリー・ジョエル、エルトン・ジョンに大いに影響を受けたというデイヴ。そんな彼の演奏は、フュージョンならではの都会的なセクシーさに加え、ウエストコースト的な開放感も併せ持つ。
「サックスにはとてもロマンチックでセクシーな性質があるし、同時にとても自由で開放的で、意気揚々としている。人間のどんな感情も表現できるし、歌詞がない分、開放的なキャンヴァスみたいなものなんだ」
デイヴ・コーズを語るならまずショウを見ろ! と言っても過言ではないくらい、そのダイナミックなパフォーマンスは定評が高い。その魅力について、デイヴ自身が紐を解く。
「ジャズ、ポップス、ロック、あらゆるコンサートを見て育ったんだ。サックスだからって、ずっとマイクの前で演奏しなくちゃいけないってわけじゃないって常に思っていた。僕は音楽で聴き手を旅に誘い、ストーリーを語りたい。サックス奏者である前に、僕はまずはエンターテイナーなんだ。肉体と感情のすべてを使って楽しんでいるし、僕のショウに来てくれた人たちに心から楽しんでもらいたい」
中でもあの体を反ってサックスを高く掲げる独特の奏法は、デイヴ・コーズを象徴するスタイルとしても有名だが、一体どのように編み出されたのだろうか。
「ショウの最中に我を忘れると、サックスが僕の体の一部になってしまうんだ。だから僕の体が動くところに、サックスも一緒に着いてくる。それがあの演奏方法の所以だと思う。見ている人たちは、“ワーオ、彼、一体どうしちゃったの!?”って言い出すんだけど(笑)、僕にとっては実に自然な動作なんだ」

まるで自分のリヴィングルームで 演奏している気分になれるブルーノート東京
今年で4年目を迎えるブルーノート東京でのデイヴのショウだが、毎回日本語の曲に挑戦したり、サプライズ・ゲストを紹介したりと、彼にとって特別な思い入れの深い場所なのだという。
「もう何年も前からブルーノート東京の話は聞いていたんだけど、僕とカーク・ウェイラムが初めてショウに訪れた時に、“おい、想像してたのより断然ベターじゃないか!”って話したのを覚えてるよ(笑)。あそこには何か特別なものがある。演奏してきた人たち、作られてきた素晴らしい音楽。アーティストやオーディエンスを暖かく歓迎してくれるスタッフや食事、ドリンク。だからこそみんな、ブルーノート東京に何度も戻って来る。僕にしてみれば、まるで自分のリヴィングルームで演奏してるような気分だよ。オーディエンスも、例えば別々のグループに分けて一緒に歌って欲しいとお願いしたら応えてくれる。最初はちょっと恥ずかしそうでも、慣れると本当に熱中してくれて。聴き手がいい気分になり、インスピレーションを感じ、癒しになれたらと願ってる。あのステージに立ってオーディエンスのエネルギーを感じていると、僕は何だってできるという気持ちになれるんだ」
今年で22周年を迎えるブルーノート東京だが、ソロ・デビュー20周年を迎えるデイヴが22才の時には何をしていたのか、興味津々に尋ねてみた。
「UCLAを卒業したばかりだったんだけど、在学中もずっと演奏していた。音楽でキャリアが築けるのか試してみたかったけど、まだ分からなくて。それが卒業の2週間後、ボビー・コールドウェルから電話が来て、彼のバンドに加入することになった。それが僕のプロとしてのキャリアの始まりだったってわけさ」


22年の歴史の中で、ブルーノート東京もジャズシーンの変革を見届けて来たが、デイヴの今後を尋ねると、実に興味深い答えが返ってきた。
「僕は将来のプランを立てる習慣を持たないようにしてるんだ(笑)。物事の自然な展開を見届けるようにしている。だってどんなに一生懸命何かを実現しようとしたって、ダメなときって本当にダメなものなんだよ。宇宙が僕に与えてくれたプランに、優雅に、そして静かに身をゆだねることがベストだって気づいたんだ。世界中を旅し、成長し続け、仲間と時を過ごし、人生を精一杯楽しみたい。世界は不安定で人はひどく取り乱している。でも音楽は人の魂の奥に触れ、影響を与えている。音楽の前途にも用心深く、望みを持っているよ」
毎回素晴らしいゲストを紹介して楽しませてくれるデイヴだが、今回のゲストは、アメリカでは人気も高い若手シンガー・ソングライター、ピアニストのスペンサー・デイ。今年はどんなショウになるのかを、デイヴが明かしてくれた。
「スペンサーのデビューアルバム『Vagabond』は実に素晴らしいし、優れたストーリー・テラーだから、日本のオーディンスを驚かせると思うよ。僕の新作『ハロー・トゥモロウ』からも新曲をたくさん披露する予定だし、オーディエンスにも大いに参加してもらいたい。今スペンサーに何か日本語で歌うように説得中なんだけど、うまくいくかはお楽しみだね(笑)」
最後に日本文化にも通な親日家であるデイヴが、愛してやまないファンへのメッセージを送ってくれた。
「日本のファンはこの数年間、非常に素晴らしい形で、僕と僕の音楽を受け入れてくれた。だからみんなの愛情や支持に、“ドウモアリガトウゴザイマス”、と伝えたい。僕たちが日本に帰るのをどれだけ楽しみにしていることか! 今回はこの数年の来日の中でも、最高の状態と言えるんじゃないかな。刺激的な都市、東京で日本の文化を吸収できること、素晴らしい日本のみなさんに会えるのが待ち遠しいよ!」








 
Message

To the incredible BNT music fans--


I am so excited once again to return to Tokyo this Fall for another week of shows at one of our favorite venues in the world, The Blue Note Tokyo! I want to thank the BNT staff for inviting us again...it’s always our most enjoyable week of the year―I love Japan!


As you may know, I really like bringing someone along on our trips to introduce the Japanese audience to―someone truly talented with a lot to share. Last year it was the incredible South African guitarist/singer Jonathan Butler. We had a blast! And this year, the fun and inspiring music will no doubt continue with the wonderful Spencer Day. I’ve known Spencer for a few years now, and he is an incredible singer, songwriter and pianist. Part Michael Buble, part Billy Joel, part Rufus Wainwright...he is one of the most dynamic performers I’ve seen in a long time. I can’t wait to introduce him at our shows at the Blue Note.


Of course we will have our awesome band along as well. I look forward to seeing you there―for another great week of music at the Blue Note Tokyo.


Once again, domo arigato gozaimasu for all the support, love and encouragement. It means the world to me. See you soon!


Warmest regards, Dave Koz.


素晴しいブルーノート東京の音楽ファンのみなさん−


今年の秋、世界中でもっとも好きなヴェニューのひとつ、ブルーノート東京にまた出演することができるのが本当に楽しみだよ。招いてくれるブルーノート東京に感謝している・・・ブルーノート東京に出演する1週間はいつでも、1年のうちでももっとも素晴しいひとときになるんだ-日本が本当に大好きなんだよ!


ご存知の通り、日本に行くときはいつも、日本のオーディエンスに紹介するために才能ある素晴しいアーティストと一緒に行くようにしているんだ。去年は驚くべき南アフリカのギタリスト/シンガー、ジョナサン・バトラーと一緒で、すごいライブになったよ!そして今年も素晴しいスペンサー・デイが一緒で、楽しくてワクワクするようなライブになることは間違いないね。スペンサーのことは何年も前から知っていて、驚くべき才能を持ったシンガー、ソングライター、ピアニストなんだよ。マイケル・ブーブレのようで、ビリー・ジョエルのようで、ルーファス・ウェインライトのようで・・・。スペンサーは自分が長年見てきたなかでも、もっともダイナミックなパフォーマーの一人。ブルーノート東京でみなさんに彼を紹介するのが、待ちきれないね。


もちろん、私の素晴しいバンドも一緒。また皆さんと会えることを・・・ブルーノート東京での素晴しい音楽の1週間を過ごせることを、楽しみにしているよ。


もう1度みなさんのサポート、愛と激励に“ドモ アリガト”と言わせて欲しい。私にとって本当に大切なことなんだ。もうすぐお会いしましょう!


心より感謝の気持ちを込めて、デイヴ・コーズ


 
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電話番号

Dave Koz
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Spencer Day
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カクテル名
The “HELLO TOMORROW”

華やかかつ心地いいサウンドよりイメージしました。サングリアとレモンティーの爽やかさと奥深い甘味が印象的な一杯です。
2010 11.4 thu.

1ST
1.WHAT YOU LEAVE BEHIND
What You Leave Behind - Hello Tomorrow
2.PUT THE TOP DOWN
Put the Top Down - Hello Tomorrow
3.TOGETHER AGAIN
Together Again - Greatest Hits
4.IT'S ALWAYS BEEN YOU
It's Always Been You - Hello Tomorrow
5.ANYTHING'S POSSIBLE
Anything's Possible - Hello Tomorrow
6.THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU
This Guy's In Love With You - Hello Tomorrow
7.SILVERLINING
8.TILL YOU COME
Till You Come to Me - Vagabond
9.SOMEDAY
Someday - Vagabond
10.BETTER WAY
Better Way - Vagabond
11.SUKIYAKI
12.CAN'T LET YOU GO (THE SHA LA SONG)
Can't Let You Go (The Sha La Song) - The Dance
13.YOU MAKE ME SMILE
You Make Me Smile - Greatest Hits
14.WAKE UP CALL
15.LOVE ME

2ND
1.WHAT YOU LEAVE BEHIND
What You Leave Behind - Hello Tomorrow
2.PUT THE TOP DOWN
Put the Top Down - Hello Tomorrow
3.TOGETHER AGAIN
Together Again - Greatest Hits
4.IT'S ALWAYS BEEN YOU
It's Always Been You - Hello Tomorrow
5.ANYTHING'S POSSIBLE
Anything's Possible - Hello Tomorrow
6.THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU
This Guy's In Love With You - Hello Tomorrow
7.SILVERLINING
8.TILL YOU COME
Till You Come to Me - Vagabond
9.SOMEDAY
Someday - Vagabond
10.BETTER WAY
Better Way - Vagabond
11.SUKIYAKI
12.CAN'T LET YOU GO (THE SHA LA SONG)
Can't Let You Go (The Sha La Song) - The Dance
13.YOU MAKE ME SMILE
You Make Me Smile - Greatest Hits
14.LOVE ME
15.WAKE UP CALL