J-R&Bのフロントラインに立つ鬼才が初登場
『Zatto』ツアーを経て目指すネクストステージ

3年ぶりのフル・アルバム『Zatto』を今年1月に発表し、リリース・ツアーは約6000人を動員。J-R&Bのフロントラインを押し進めてきた音楽家、小袋成彬がブルーノート東京に初登場を果たす。大学卒業後、プロデューサーのYaffleと音楽プロダクション「TOKA」を設立。2018年に宇多田ヒカルをフィーチャリングに迎えたシングル「Lonely One」でメジャー・デビューし、同年発表のアルバム『分離派の夏』はCDショップ大賞2019にノミネートされるなど、一躍注目の存在に。2019年以降は活動拠点をイギリスに移して世界各国のミュージシャンとのコラボレーションを展開し、発表した作品はいずれも高評価を獲得している。本公演にはシーン第一線で活躍する豪華メンバーを率いて登場。Zattoツアーを経て獲得したグルーヴがどう披露されるのか期待が高まる。