2024年、全米芸術基金からジャズ・アーティスト最高栄誉の“NEAジャズマスター”に任命。ジャズ・サックス界のレジェンド、ゲイリー・バーツが自身のクインテットを率いてブルーノート東京に登場する。60年代よりマックス・ローチ、チャールス・ミンガス、アート・ブレイキー、マイルス・デイヴィスといった巨匠たちと共演し、45枚以上のソロ・アルバム、200を超える作品にゲスト出演。近年はアリ・シャヒード・ムハンマドとエイドリアン・ヤングの『Jazz Is Dead』シリーズ、UKジャズファンク・バンドのマイシャなど現代シーンの俊英たちとコラボレーションを展開。NPRの人気シリーズ「Tiny Desk Concerts」にはマーク・キャリーやカッサ・オーヴァーオールといった気鋭メンバーと登場し話題に。今も最前線に位置するバーツ、その伝説は終わらない。
★MEMBER:
Barney McAll
オーストラリアのメルボルン出身。1997年NYに拠点を移し、同年からゲイリー・バーツのバンドに参加。ほかカート・ローゼンウィンケル、メイシオ・パーカーら数々のミュージシャンと演奏を重ねてきた。2015年発表の『Mooroolbark』はオーストラリアのグラミー賞に相当するARIAミュージック・アワードを受賞。2023年作品『Precious Energy』ではバーツに加え、ハイエイタス・カイヨーテのメンバーやリタ・サッチとの共演でも話題を集めた。
Paul Bollenback
1980年代から第一線で活動し、スティーヴ・ガッド、テリ・リン・キャリントン、デニス・チェンバース、ジョーイ・デフランセスコらと共演。2001年にはタブラ奏者サンディプ・バーマンのプロジェクト“イースト・ミーツ・ジャズ”にも参加した。ゲイリー・バーツのアルバムでは『Live @ the Jazz Standard Mae Velha Vol 2』(2005年)で演奏している。今年夏に新作『Synergy!』を発表予定。数々の大学や音楽院で後進の育成にも取り組んでいる。
Gerald Cannon
10歳の頃からゴスペル・グループでエレクトリック・ベースを演奏し、巨匠ミルト・ヒントンとの出会いを機にアコースティック・ベースに転向。ロイ・ハーグローヴ、ウィントン・マルサリス、ジョー・ロヴァーノ、モンティ・アレキサンダー、マッコイ・タイナー、ウィル・カルホーンらと共演を行なってきた。ゲイリー・バーツとの共演は、マッコイの『The Montreux Years』や2017年発表のリーダー・アルバム『Combinations』で聴くことができる。
Eric Kennedy
ゲイリー・バーツと同じくメリーランド州ボルティモア出身。3歳から演奏活動を始め、バーツ、フィル・ウッズ、カーティス・フラー、デヴィッド・マレイら数多くのミュージシャンと共演。ブルース・バンド“ホームズ・ブラザーズ”(2015年に活動終了)の最後のドラマーも務めた。打楽器をビリー・ハートやジョー・ロック等、音楽教育/作曲をバリー・ハリスとボビー・ワトソンに学び、自身もクリニック、ワークショップ、レッスン等を開催している。
GARY BARTZ QUINTET
ゲイリー・バーツ・クインテット
¥9,900(税込)
※ご予約はウェブサイトからのみ承ります。
(お電話による予約受付は実施いたしません)
※ギフトカード/招待状/各種チケットをお持ちの方、学生割引『スチューデント・プラン』をご利用の方はお電話にてご相談ください。
※サイドエリアL/R、カウンター以外のお席は、別途シートチャージがかかります。
※下記の金額は、ミュージックチャージとシートチャージの合計金額です。
■ ボックスシート センター [6名様] 1名様 ¥13,200(税込)
■ ボックスシート センター [4名様] 1名様 ¥13,200(税込)
■ ボックスシート ペア [2名様] 1名様 ¥13,200(税込)
■ ペアシート センター [2名様] 1名様 ¥12,650(税込)
■ ペアシート L/R [2名様] 1名様 ¥12,650(税込)
■ サイドボックス [2名様] 1名様 ¥11,000(税込)
■ サイドソファー [2名様] 1名様 ¥11,000(税込)
■ アリーナシート [1~8名様] 1名様 ¥11,000(税込)
■ サイドエリア L [1~8名様] 1名様 ¥9,900(税込)
■ サイドエリア R [1~6名様] 1名様 ¥9,900(税込)
■ カウンター [2名様 or 1名様] 1名様 ¥9,900(税込)
※座席のレイアウトは変更になる場合がございます。