リオが誇るブラジル音楽界屈指のメロディメイカー 
80歳を記念したアニヴァーサリー・ツアー
ブラジル音楽界屈指のメロディメイカー、イヴァン・リンスが自身の80歳とキャリア55周年を記念したアニヴァーサリー・ツアーを行う。1945年、リオデジャネイロ生まれ。1960年代からシンガーソングライターとして活動し、初期の代表曲「マダレーナ」はブラジルを代表するシンガー、エリス・レジーナが歌って大ヒットを記録。80年代にはクインシー・ジョーンズやジョージ・ベンソンが次々とリンスの曲をフィーチャーし、世界的な人気を確かなものに。またジャズ・フュージョン・シーンでも活躍し、85年にはリー・リトナー、デイヴ・グルーシンの名盤『ハーレクイン』のレコーディングに参加。現在に至るまでコンスタントに共演を続けている。リオが誇るレジェンドの色褪せない美声に酔いしれる夜となる。
NEWS
2025.6.20
イヴァン・リンス 80th Anniversary Tour 特設ページを公開しました。
SCHEDULE
2025 9.9 tue.
ブルーノート東京
BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA directed by ERIC MIYASHIRO with special guest IVAN LINS
TOKYO
2025 9.10 wed., 9.11 thu., 9.12 fri.
ブルーノート東京
TOKYO
2025 9.13 sat.
KANAZAWA JAZZ STREET 2025
KANAZAWA
2025 9.14 sun.
高崎芸術劇場
(スタジオシアター)
GUNMA
IVAN
LINS
イヴァン・リンス
「ラヴ・ダンス」、「ジ・アイランド」、「ジノラー・ジノラー」、「ヴェラス」、「セテンブロ」など無数の名曲を誇る天才シンガーソングライター。1945年6月16日、ブラジル・リオデジャネイロ生まれ。幼少期を米国のボストンで過ごし、帰国後に音楽活動を開始。エリス・レジーナに提供した「マダレーナ」が70年代初頭にヒット、ソロ・アーティストとしても『モード・リーヴリ』(74年)、『今宵楽しく』(77年)など数々の名盤をリリースした。80年代以降は米国のジャズ・フュージョン界とも積極的に交流し、85年にはデイヴ・グルーシンとリー・リトナーの共作アルバム『ハーレクイン』に参加。セルフ・カヴァーによるライヴ盤『Cantando Histórias』は2005年のラテン・グラミー賞で2冠を獲得した。目下の最新ソロ・アルバムは、ダイアン・リーヴスやジェーン・モンハイトらをゲストに迎えた2023年発表の『マイ・ハート・スピークス』。オリジナル曲の総数は約800に及び、その音楽はレニー・アンドラーヂ、MPB4、クインシー・ジョーンズ、スティング、ジョージ・ベンソン、バーブラ・ストライサンド、マンハッタン・トランスファー、マイケル・ブーブレなど、数多くのアーティストにも愛されてきた。
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