現代ジャズ界を牽引するアヴィシャイ・コーエンの
最新作を携えた待望の凱旋公演が決定
現代ジャズ界を牽引するベーシスト/シンガー/コンポーザー、アヴィシャイ・コーエンの最新プロジェクトを堪能する5日間のレジデンシー公演が実現する。チック・コリアのバンド・メンバーとして90年代のジャズ界に彗星の如く登場。25年にわたり楽曲制作と演奏を続けるとともに、若手ミュージシャンの発掘、育成に励み、多数の才能を世に送り出してきた。レジデンシーの前半では、新進気鋭のピアニスト、イタイ・シムホヴィッチと、NYを拠点に活動する新鋭ドラマーのエヴィアタール・スリヴニクを迎えた最新トリオでの公演。後半は、アルバム『Brightlight』に参加するサックス奏者のユヴァル・ドラブキン、トロンボーン奏者のヨナタン・ヴォルチョクが加わった日本初披露となるクインテットを率いて登場。新たな挑戦を始動させた巨匠の現在地は見逃せない。
AVISHAI COHEN RESIDENCY at BLUE NOTE TOKYO
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レジデンシーの前半では新進気鋭のピアニスト、イタイ・シムホヴィッチと、NYを拠点に活動する新鋭ドラマーのエヴィアタール・スリヴニクを迎えた最新トリオを日本初披露。スター・プレイヤーを輩出する名門トリオのダイナミックな演奏を見逃すわけにはいかない。
MEMBER
Avishai Cohen(b,vo), Itay Simhovich(p), Eviatar Slivnik(ds)
ご予約はこちらMUSIC CHARGE
¥11,800~
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レジデンシーの後半は、“ジャズ・イン・マルシアック2024”で初披露されたクインテットで登場。新トリオのメンバーである、イタイ・シムホヴィッチとエヴィアタール・スリヴニクに加えて、アルバム『Brightlight』に参加するサックス奏者のユヴァル・ドラブキン、トロンボーン奏者のヨナタン・ヴォルチョクが集結。厳選されたこのラインナップで、アヴィシャイの人気曲や新曲など幅広いレパートリーを披露する。
MEMBER
Avishai Cohen(b,vo), Itay Simhovich(p), Yuval Drabkin(sax), Yonatan Voltzok(tb), Eviatar Slivnik(ds)
ご予約はこちらMUSIC CHARGE
¥11,800~
AVISHAI COHEN
アヴィシャイ・コーエン
1970年、イスラエルのカブリ生まれ。スペイン、ギリシャ、ポーランドにルーツを持つ多文化な一家に育ち、9歳でピアノを弾き始める。14歳でアメリカへ引っ越した際にエレクトリック・ベースを始め、ジャコ・パストリアスに出会いジャズに開眼。その後イスラエルに戻り、軍のバンドで活動した後、再び92年ニューヨークに進出。ストリートで演奏しながら、ニュースクール大学にてブラッド・メルドーやダニーロ・ペレスらと学ぶ。97年、チック・コリアに見出され、彼の“オリジン“や”ニュー・トリオ“のメンバーとして活躍し、その名を世界に知らしめた。独立後は自身のトリオを中心に精力的な活動を続け、2002年にレーベル〈Razdaz Recordz〉を設立。ワールドワイドに演奏活躍を続け、自身の音楽を追究するとともに、若い才能の発掘に励み、シャイ・マエストロやマーク・ジュリアナらを起用し、世界の舞台へ導いた。さらに多様な音楽文化を取り入れ、多言語での歌唱(ヘブライ語、英語、スペイン語、ラテン語)や、世界各国のオーケストラとの共演、映画音楽を手がけるなどその表現は留まるところを知らない。比類のないテクニック、グローバルな音楽性、ボーダレスな活動でジャズ界を牽引し続けている。
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