ロックやブルースの影響を色濃く受けた
R&B/ソウルのシンガー・ソングライター

昨年、約10年ぶりのニュー・アルバム『ランディング・オン・ア・ハンドレッド』をリリース。“プリンスやレニー・クラヴィッツに通じる才能”、“マーヴィン・ゲイやカーティス・メイフィールドらの伝統を引き継ぐ男”との呼び声も高いコディ・チェスナットが、待望の初登場を果たす。2002年に曲作り、アレンジ、ヴォーカル、演奏、録音、ミキシングのすべてをこなしたアルバム『ヘッドフォン・マスターピース』でデビュー。収録曲「The Seed」を、ザ・ルーツが『Phrenology』というアルバムでコディ本人を迎えてリメイクしたことも大きな話題を呼んだ。2006年には映画「ブロック・パーティ」に出演し、2010年にはEP『Black Skin No Value』を発表。最新作ではメンフィスの名門ロイヤル・スタジオに赴き、ソウル・ミュージックへの愛を全開したコディ。彼のネクスト・ステップが、クラブに響き渡る。